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本の中から出てくるもの

買い取りした本に値段を付けて、商品として店に並ぶまでには、
いくつかの工程を経ています。
どの工程も手際よくやらなきゃいけません。

その工程の一つに状態のチェックがあります。
劣化具合のチェック、書き込みや切り抜きのチェック、
附録や付属物が揃っているかのチェックを1冊1冊やっております。
劣化具合に応じたクリーニング作業も行います。

これらの作業をやってると、本の中から色んなものが出てきます。
しおり代わりに挟んだのでしょう。

img_0374.jpg

手製のしおりや押し花は近年発行された本からは出なくなりました。
昭和50年代までかな。

葉書や手紙も案外と多く出てきます。
本の持ち主が著者と交流があったのでしょう、
著者から送られた郵便物が挟まれてある事もありますが、
その本とは関係のない郵便物が入ってることも。

時刻表も多く出てきます。
出張や旅行など、移動中に読んで挟んだのでしょうね。

展示会などの半券も多いです。
これは美術館の物販で画集などを購入した際、
その日の半券を記念に挟んだという単純な理由でしょうね。

あと、なぜか写真が多いです。
上の画像にはタレントさんの写真を載せていますが、
タレントさんの写真は珍しく、通常、知らない人の写真が入ってます。
見たことある人だな~!誰だったっけ?
どこかで見たことあるあずみだな~?と思ったら、
上戸彩の写真でした。

仕事中に偶然 知り合いに会ったような気分です。
もちろん知り合いではないですが。

ネット販売部 矢野

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Category: 雑記

まちじゅう図書館構想

雨の日は読書をしたいですね。
今回も本の話題をひとつ。

講談社はハースト婦人画報社と業務提携したそうで、
大手出版社も生き残りをかけて動き出しています。
新宿の小田急百貨店新宿店内には、
雑貨と本とカフェが楽しめる「STORY STORY」がオープンしました。
世間では本の話題が尽きません…。

どの話題も「紙ベースの書籍だけじゃ売れない」というマイナスからの話題ですが、
なにかしら底知れない力強さを感じております。
今後、本がどう動いていくのか。
読書人口は減ってるようですが、愛好家もいますからね。

長野県小布施町では、2012年秋から、「まちじゅう図書館構想」がスタートしました。
「小布施町立図書館まちとしょテラソ」が中心となって具体化が進められているようです。
町内のお店や、お宅のちょっとしたスペースに本棚を設置し、
訪れた人が自由に本を手に取り、人と人の交流を深 める。
という素晴らしい構想です。

それに倣って、愛媛県伊予市でも「まちじゅう図書館構想」が始まっていたようです。
今年の4月に「ウェルピア伊予」でブックカフェがオープンしたと聞いて、
私も行ってみました。

DVC00290.jpg

時代小説から子供本まであって、大判の趣味の本もありました。
市町村史なんかも並んでいます。
本は約800冊が置かれてるそうで。
その数が多いのか少ないのかと言うと、
手に取って読んでみたい本が何冊かあったので、私としては「多い」としておきます。

就寝読書もいいですが、家から出て本を読もう!ってことでしょうね。
一人で読書するのもイイですが、読書する者同士が交流を深める場があると、
愛好家全体で盛り上がると思います。

伊予市の中心部では空き店舗に本棚を設置して、
自由に読書ができるスペースを作ってるそうです。
まさに世間では、本が動き出している、といった感じです。

そして今月は、古本のイベント「松山ブックマルシェ」6月13(土)~6月14(日)が開催されます。
(クリックで松山市公式観光情報サイトへ飛びます)
写楽堂も出店しております。
こういったイベントを機に、みなさんも動き出してみては如何でしょうか。

写楽堂ネット販売部 矢野
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