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橋の下の空海

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私が初めてバイクを買ったとき、
祖母が交通安全のお守りをくれました。

十夜ヶ橋と書かれていたお守りは、両面テープが付いたものだったので、
今でもバイクに貼りついたままです。
お守りにも賞味期限?的なものがありますので、
定期的に、自ら 十夜ヶ橋という寺に参って、
キーホルダータイプの交通安全お守りをもらっています。
御蔭さまで、免許を習得してから18年、無事故で過ごせているという訳です。
先週の休みは晴天の中、気持ちよくお参りしてきました。

さて、十夜ヶ橋というのは 大洲市にある真言宗のお寺ですが、正式には永徳寺という名前のお寺。
(永徳寺の横に橋があり、私たちは、永徳寺を含めて、十夜ヶ橋と呼んでいます)

うちは浄土宗で、私の祖母も同じなのですが、
十夜ヶ橋への信仰は地元に馴染みやすかったのでしょうか。
やっぱり四国はお遍路の地なので、真言宗が馴染みよいですね。

写楽堂の在庫にも、四国八十八ヵ所、弘法大師、お遍路さんといったキーワードの関連本はいくつもあります。

菅生山を目指していた空海は、現在の大洲市周辺で宿を探していました。
日が暮れても まだ宿を見つけられず、疲れ果て、
しかたなく小川にかかる橋の下で横になりました。
そのあまりにも つらい一夜は、 十夜にも感じられたそうです。

空海はここで
「行きなやむ 浮世の人を渡さずば 一夜も十夜の橋と思ほゆ」
という歌を詠みました。
これが十夜ヶ橋と呼ばれる由来となっています。

お遍路さんのルールに、橋の上で杖をついてはいけない、という有名なものがあります。
杖をつくと、下で野宿をしている空海の眠りを妨げる、という理由からですね。

それでは皆さん、おやすみなさい。
写楽堂ネット販売部 矢野

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Category: 郷土ばなし

稲叢山の山頂から石鎚山を見た!

皆さん、連休はいかがお過ごしでしたか?
私は5月2日に、稲叢山(いなむらやま)に行きました。
バツグンに天気の良い日で、標高1500メートルにもかかわらず暑い暑い…。

山頂のミズナラにはもう新芽が出てました…。早い!

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中央奥に見えるのは石鎚山です。

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アケボノツツジの花がキレイに咲いています。
5月の山って本当にいいもんですね。

それでは、郷土の山の本を紹介いたします。

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愛媛の山と渓谷 中予編 愛媛文化双書16 /  愛媛大学山岳会


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四国 花の山へ行こう 自然博物シリーズ3 / 愛媛新聞社


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石鎚と面河の文学 山と渓に魅せられた人々 / 中川鬼子太郎 和田魚風


ネット販売用の在庫には、まだまだ沢山の山の本があります。
興味のある方は是非、検索して下さい。
写楽堂ネット販売部 矢野

Category: 本の紹介