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寅さん本を読む ~学問はつらいよ~

映画関連の本をいくつか出品しました!
昭和の頃の邦画が多いです。
白黒の時代劇を扱った本なども有りましたが、これらはそれほど古い本ではなく、
後に当時を降り返って纏めたものでした。

次から次に出てくる大スターの写真を見ながらの登録作業ですから、
役者たちの強烈な個性に圧倒されてしまい、いつもより疲れたような気が…。

大河内傳次郎 昭和15年 蛇姫様 東宝映画
大河内傳次郎 昭和15年 蛇姫様 東宝映
(時代劇スター 七剣聖 ワイズ出版)

月形龍之介 昭和4年 松竹 斬人斬馬剣
月形龍之介 昭和4年  斬人斬馬剣 松竹
(時代劇スター 七剣聖 ワイズ出版)

ここらの時代劇ってTSUTAYAでもあるんでしょうか?

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本を読む倍賞千恵子
読んでいる本が古本かどうかは不明
(女優の肖像/秋山庄太郎 新潮社)

このへんの時代になると、私でも知ってる役者さんがいます。
顔を上げて、
「おにいちゃん、おかえり」と、笑顔を見せてくれそうです。


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(寅さん大全/井上ひさし 筑摩書房)

この顔を見るとホッとします。
寅さんは大スターですが、寅さんのことを大スターと言ってしまうのは失礼な気がしますよね。
親しまれる人なんです。

そんな寅さんの名言?を紹介します。
「コーシーに払うお金があったら、それで本を買ってください。」

この話では、寅さんが学問を志すのですが、
(以下、ネタバレ少しあります)
学問を志す者を気取ってるだけで、真面目に学問をやらなくなった寅さんに、
博(義弟)が説教をします。

博    「いいですか、勉強をして、眼が悪くなって、その結果、眼鏡をかけるんですよ。
      眼鏡をかけたからって、勉強したことにはなりませんよ。」

寅さん  「気分だって言ってるんだ。 気分から入るんだからさ。
      ね、新しいフンドシをつければ、体だってキリッとするじゃないか。」

気分から入っちゃう寅さんですが、気持ちは解ります(笑)
こんな当たり前のことを言わなきゃいけない博も大変です。


私も勉強嫌いで、気分から入っても失敗続きです。
でも映画を観たい気分にはなりました。
5月は久しぶりの映画館にでも行こうかな。

写楽堂ネット販売部 矢野

今回登録した映画本の画像です。
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Category: 本の紹介

社長インタビュー!その2

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古本屋に未来はあるのでしょうか?

インターネット上の情報の豊富さ、電子書籍の普及などによって、
確実に市場は縮小されていくでしょう。


 
NET販売の良さは何でしょうか?

これこれの本(題名・著者名)を読みたい、という人にとっては便利である。
また近くに本屋がない人にとっては救いになります。


 
どの地域からの注文が多いのですか?

大都市が多いのですが、NET使用やカード使用に早くから慣れているからでしょう。
またスーパーや本屋に出かけて楽しむことが出来ないほどの忙しい社会になってしまったからではないでしょうか。
要するに働き蜂なのです。

 
NET販売の欠点は?

買う側にとっては、実際に手に取って確かめてから注文するわけではないので、
想像していたものと違う場合もあります。
本の外装・内容・状態はメールや電話などで、よく確かめてから買うのがベストだ。


 
NET販売をする古本屋には、どんな苦労がありますか?

何もかもが苦労だ!目が痛くなる。
登録に時間がかかってしまう。あ~しんどい。
登りかけた山を途中で降りるわけにはいかず…。



 
どんな時が嬉しいですか?

二度ある…。
一度目は、これは!という本を仕入れたとき。
二度目はそれが売れたときである。古本屋にとっては当たり前なことである。
こんな当たり前な質問はするな!


 
つらいことは?

つらいのは、これは!という本が手に入らないとき。
もっとつらいのは、いつまでも在庫だけが増え続けるとき。
もっとつらいのは、注文数が落ちるとき。
更につらいのは、月末の家賃、人件費が…。(ここらへんで、ご勘弁を…、トホホ…)
更に更につらいのは、このようなインタビューです。


 
じゃあどうして、そんなつらい商売をするのですか?

そこ、ここに歩いてる人間に、どうして息をするのですか!と聞いてみればよい。


Category: 未分類

5万冊達成!祝賀会の話

ブログでも何度か書いてますが、
この春、写楽堂のネット販売における商品登録件数が5万冊を超えました。
ネット販売については、業界でもやや遅れをとった写楽堂ですが、
僅か2~3年で手応えを感じるほどに成りました。
誰にも負けない古書屋魂でスタッフ一同 がんばっています。

とりあえずの目標は10万冊!
その半分を達成できたということで、
ネット販売部では祝賀会が行われました。

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松山城のお堀と路面電車のロケーション、
そして美味しい料理に楽しい話。

場所は、レストラン La TERRAZA です。
(ホテルJALシティ松山)

ローストビーフは評判どおり美味しいですね。
もちろん飲める人は飲んでますよ!お酒も旨い!

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余談ですが、
この日 社長が羽織っている青いパーカーに一目惚れいたしまして
翌日には同じものを購入していました…。
今日からこのパーカーを着て出勤です。
さあ、がんばろう。

ネット販売部 矢野
パーカ



Category: 雑記

日本の名随筆 全100巻

桜が咲いております。

道後公園は毎年多くの人でにぎわっている。
今年から樹下での焼肉が禁止されました。
さて花よりダンゴならぬ本の話である…。

日本の名随筆(全100巻/作品社)を入荷しました。
(ただし1冊欠品であります)
今回は、1冊600円でネット上に出品しました。

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それにしても一冊あたり15篇くらいの有名文士の随筆が載っているわけですから、
あわせて1500篇ということになります。

当時の編集人の意気も推し量ることができます。
よくぞこのような企画をやってくれたもんだと感心しっぱなしです!

項目、題目を立てて、名編集に依頼し、1500篇の了承をとるのは、
とてつもない時間(10年間)を要してます。
読書家であるなら2日に1冊くらい読めるわけですから、
約7ヵ月で読了できます。

写楽堂社長 岡本



Category: 本の紹介

野球本

松山東が春の選抜大会で初戦突破し、松山市は沸き立っていた。
寄付金は6億円をこえたというウワサがある。

甲子園大会に出場する野球少年は栄光を手にするが、
その他の多くのチームは夢破れていく季節だ。
だが、かくも野球というゲームが、
多くの少年や大人をひきつけているのには、
何か理由があるのだろう。

野球本を5冊入手した。

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ドジャースの戦法 / ル・カンパニス著
昭和32年初版・昭和41年5版
8000円 (※2015年4月現在)
この本は野球とはどんなものかを教えるだけでなく、
どんなふうに野球をやればいいのかを示している。
それだけ実践的な書であり、昭和世代のバイブルであったのではないか。



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現代の野球 / ギル・ホッジス著 三原脩 訳
15000円(※2015年4月現在)

上記の本より20年後に出されている。
メッツの元監督、ワールドシリーズの覇者であった。
三原脩といえば、巨人監督から西鉄に移り、
後に巨人水原監督との因縁の対決があった。
野球ファンなら皆知っているであろう。

今回入手したその他3冊

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プロ野球エッセイ 野球プロフェッショナル / 近藤唯之 著
2100円(※2015年4月現在)


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松田野球の哲学 グラウンドは人生の道場だ
松田昇と明徳高校の1600日 / 森彰英 著
1500円(※2015年4月現在)


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ネット裏25年 / 瀬山実 著
1000円(※2015年4月現在)

写楽堂社長 岡本




Category: 本の紹介